2013年6月3日月曜日

イギリス語学留学の費用

イギリス留学に向けて、留学先の都市や学校選びも大切ですが、重要なのは費用がどのくらいかかるかという所だと思います。

イギリス留学(特に語学留学)の費用で必要になってくる項目は以下の項目が挙げられます。

  • 航空券(イギリスに渡航するために重要です)
  • 授業料(学校で授業を受けるための費用です)
  • 入学金(登録料とも言いますが多くの学校で必要となります)
  • 教材費(授業料に含まれている学校もあれば別途請求してくる学校もあります)
  • 滞在費(ホームステイや学生寮などの家賃です。ホームステイであればこの中に食費を含む場合がほとんどです。)
  • 滞在手配料(学校に滞在先手配を依頼する場合、通常必要となります。取らない学校もあります。)
  • 敷金[デポジット](ホームステイの場合はほとんど必要ないですが、学生寮やシェアハウスの場合必要になるケースが多いです)
  • 空港出迎え料(空港から滞在先までの移動手段として用意してもらう場合は必要となります。行き帰りで手配できます。)
  •  現地での生活費(通学費・昼食代・食費・娯楽費など現地で必要となる費用です)
  • 海外保険(任意ではありますが、保険を掛けて渡航されることを強くお勧めします

以上が、イギリス語学留学で費用になる費用の大まかな項目です。これ以外にもケースバイケースで必要となる費用は出てくる場合もあります。

滞在先を学校に手配してもらわない場合や、現地のお知り合いや親戚のお宅から通う場合は、滞在費や滞在手配料等は必要ないですが、その分実費は必要となります。語学学校で授業を受けるためには、最低でも入学金・授業料・教材費は必要になります。

イギリス語学留学の費用は、学校やロケーションによって大きく異なって参ります。学校もお安い学校から優良と言われるお高い学校まで幅広くありますし、滞在費もロンドンを筆頭に、オックスフォード・ケンブリッジ・ブライトン・ボーンマス等々の地方ではお安くなってきます。オックスフォードやケンブリッジはロンドンに比べ若干お安くなりますが、その他の地方都市や田舎町だと更にお安くなる場合もあります。

ロンドンではロンドンの交通体系のエリア分けZoneで、料金も異なってきます。Zone1が一番高く、Zone4やZone5に行くほどお安くなります。 時々、ロンドンの交通費を考慮して、実際どこに滞在するのが安くなるかというご質問も頂きますが、交通費を考慮しても、Zoneの番号が大きいほどお安くなっています。

ロンドンの格安校とイギリスの田舎町と比べてどうかという点で質問も頂く場合がありますが、これは正直ケースバイケースです。ロンドンでも1番や2番を競うようなお安い学校であれば、イギリスの田舎町や地方都市よりはトータルで費用はお安くなる傾向です。ただ、それ以外の格安校になれば、トータルで考えてイギリスの田舎町や地方都市の方が費用はお安くなる傾向にあります。もちろん全ての田舎町や地方都市がそうとは限りません。

最終的にはイギリスにおられる間にどういった生活をして費用をどれくらいかけて行くかで総合的な費用は変わってくるかと思います。